霊園スタッフブログ
戒名のつけ方
2015年1月18日
おはようございます。みなさん!!!
【戒名について】
お墓を見に行くと、戒名がつけられている。長いものもあれば、短い戒名もある。素人の薄ら覚えに、長い戒名は高価な証とも聞く。
以前、NEWSポストセブンで、戒名は本来生前につけるもので、自分自身で決めても構わないと、自分が死んだ後に漫然と受け入れてきた「戒名」が時代遅れになりつつある。との記事を読んだことがあった。少し気になり、書店で「自分でつける戒名」を購入したこともあった。HP上にも「戒名の会 ホームページ」https://111.or.jp/kaimyou/も格安で請け負うところも出てきている。亡くなった後のことまでも、インターネットの普及が後押ししているような気分に掻き立てられる。
お酢の町・福山町
2015年1月14日
鹿児島のお酢といえば、「福山のお酢」であり名前を口にするだけで、口の中で唾液がたまる。笠野原台地から錦江湾の海岸へ車で降りていくと、いたるところに亀壺畑が見えてきて、甘ずっぱい香りが漂ってくる。そこは、「お酢の町・福山町」である。フリー百科事典(Wikipedia)によると、福山酢(ふくやます)は、霧島市福山で製造されている黒酢である。屋外に並べた壺の中で発酵・熟成させる昔ながらの方法で製造され、健康食品として人気が高い。江戸時代後期に商人の竹之下松兵衛が日置地方で製造されていた色付酢(黒酢)のことを知り、これを気候温暖で名水に恵まれた福山で製造することを思い立った。試行錯誤を重ね、苗代川から調達した薩摩焼の壺のうち胴回り40㎝、口径14㎝、高さ62㎝で容積54ℓのものが酢造りに最適であることを見いだし、1820年(文政3年)に量産を開始した。
風味が良いことから根強い人気があり、大量生産による酢が普及する中でも昔ながらの製法を守り続けた。とのこと。
写真は・・まるしげの黒酢「重久盛一酢醸造場」壺畑
https://osuya.jp/takumi…/cat2051/
こだわりの黒酢・桷志田「黒酢本舗」壺畑
https://www.kakuida.com/
写仏サークル、第一回目の生徒さんがめでたく、ご卒業されました。
2015年1月10日
鹿児島でたぶん初めての写仏サークルは、昨年の9月から第一回目の教室が毎週開催され、1月7日、見事に脱落者なく卒業されました。1回も欠席なく精進され、熱中され出来上がったのが、これらの作品です。先生の私より、上手に丁寧にできた作品もありました。年末・年始に霊園の入口で発表会を行いましたが、見物の方々の足を止めたのは言うまでもないことでした。この写仏は「生涯生活学習」の一環として独り立ちされ、次の方々へ受け継がれることを、期待したいと思います。皆さんの顔は、自信に満ちた写仏の題材に似た顔立ちに変わったと思いました。2月より第2回目の募集を行います。よかったらどうぞ申し込んで下さいね。(無料)
数え方をいくつご存知ですか。
2015年1月9日
日本語は味わいのある深い言葉であると気づくことがある。イカ・タコを数える時は「杯(はい)」と数え、ウサギの場合は「羽(わ)」と数える。年賀葉書の整理をしている時に、葉書は果たして1枚・2枚と数えるのだろうかと思い、HPで調べてみたら「葉書⇒ 葉(よう),通(つう)」と、知らない数え方が多いのを知って反省した。
遺骨⇒体(たい)・位牌(いはい)⇒柱(はしら)・絵馬⇒体(たい)・鏡餅⇒重ね(かさね)・棺⇒基(き)張(ちょう/はり)・数珠(じゅず)⇒連(れん)・神社⇒座(ざ),社(しゃ)・酒 樽(たる)⇒献(こん),席(せき)・昆布⇒連(れん)・ざるそば⇒ 枚(まい)・寺院 ⇒宇(う)・ウサギ⇒羽(わ)・絵⇒ 幅(ふく)・イカ⇒ 杯(はい)・短歌 ⇒首(しゅ)・箪笥(たんす) ⇒棹(さお)・茶⇒ 服(ふく)・墓 ⇒基(き),棟(むね)・箸(はし) ⇒膳(ぜん),具(ぐ)・花びら⇒片(ひら)・花輪⇒基・仏像⇒軀(く),体(たい)・蛸(たこ)⇒ 杯(はい)・たらこ⇒腹(はら)・樽⇒荷(か),駄(だ)
出典・・・日本事典より https://www.nihonjiten.com/nihongo/kazoekata/
都道府県イメージマップhttps://www.nihonjiten.com/imagemap/ (観光マップ)
1月7日は、「七草がゆ」を食べて健康と無病息災を願いましょう。
2015年1月5日
1月7日は7種の野菜(七草)を刻んで入れたおかゆを食べると、邪気を払い万病を除き御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。・・フリー百科事典(ウィキペディア)
鎌倉時代には七草を食べるという基が出来上がり、江戸時代になると「七草がゆ」を行事として行うことが慣例化されたと聞く。又、地方によっては「御餅」をいれるところもあります。正月七日におかゆの中に入れて食べ、その一年の健康と無病息災を願い家庭に広がったということです。「せり」・「なずな」・「ごぎょう」・「はこべら」・「ほとけのざ」・「すずな」・「すずしろ」。皆さんは、いくつ七草言えますか(いや、覚えていますか) ???
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89
今年一年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
2014年12月31日
今年一年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
以外に知っているようで知らない「忌日法要」と「年忌法要」
2014年12月22日
霊園の窓口でこんなご質問がありました。以外に知っているようで知らない「忌日法要」と「年忌法要」。参考にしていただければ、幸いです。・・・仏式の場合
・初七日(しょなのか) 死後7日目
・二七日(ふたなのか) 死後14日目
・三七日(みなのか) 死後21日目
・四七日(よなのか) 死後28日目
・五七日(いつなのか) 死後35日目、「三十五日」
・六七日(むなのか) 死後42日目
・七七日(しちしちにち) 死後49日目、「四十九日」、忌明け
・百か日(ひゃっかにち) 死後100日目
・一周忌(いっしゅうき) 亡くなった翌年の回忌
・三回忌(さんかいき) 亡くなった翌々年、亡くなって翌2年目の回忌
・七回忌(ななかいき) 亡くなって満6年目の回忌
・十三回忌 亡くなって満12年目の回忌
・二十三回忌 亡くなって満22年目の回忌
・二十七回忌 亡くなって満26年目の回忌
・三十三回忌 亡くなって満32年目の回忌
・五十回忌 亡くなって満49年目の回忌
※仏式の場合は、表書きに「御仏前」、「御香料」として薄墨書きにし、香典の半額程度の現金を包みます。神式では、「御玉串料」、「御榊料」、キリスト教式では生花を持参するか「御花料」とするのが一般的です。…引用出典「高島易断総本部歴書館 黄山歴書館 蔵版」
鹿児島では漬物のことを鹿児島弁で「ちぃけもん」と言う。
2014年12月20日

鹿児島では漬物のことを鹿児島弁で「ちぃけもん」と言う。南さつま市金峰町には県内の組合員20名が加入している鹿児島県漬物商工業(協組)がある。
鹿児島特産の、「寒干大根・生たくあん漬・たかな漬・つぼ漬・山川漬・桜島大根漬・糖しぼり」等を製造している。
その鹿児島漬物商工業(協組)が全国に鹿児島の美味しい漬物を周知していただく為に任命した大使が、原口泉先生・有馬則子さん・東川隆太郎さん・歌手の前田瑠美さん・等、総勢の10名の漬物大使です。
鹿児島県漬物商工業協同組合のHP(写真)を使って今回ご紹介致します。
オリーブ油の一大産地に育てようとの、試みがまさに進行中なのです
2014年12月17日
オリーブといえば、イタリアや地中海を連想すると思います。
ここ、日置市湯田(湯之元)の養蚕試験場跡の畑に、1,000本に及ぶオリーブの木が植えられ、静かな時を待っています。
地元鹿児島銀行と日置市や地元企業がタイアップして、ここをオリーブ油の一大産地に育てようとの、試みがまさに進行中なのです。
大きいきは既に背丈の2倍ぐらいなり、ビニールハウスの中で大切に育っています。
温泉の町湯之元は、今度は、オリーブの町として連想されるかもしれませんね。
それにしても、国の地域創生を口で掲げているだけの現在で、お堅い銀行さんがみ近なところで、地域創生を実行しているのは、立派だと思い感じます。
南九州市の川辺の瑞光堂さんの川辺仏壇の工場に行ってきました
2014年12月12日
今朝、鹿児島から南九州市の川辺の瑞光堂さんの川辺仏壇の工場に行ってきました。
仏壇だけを造っていると思いましたが、こんなものまで修理したり造ったしているのには、驚きました。
新規に子供神輿に漆を塗って、乾燥させています。大人神輿は、特に動きが激しく修理が欠かせないとのことでした。
因みに、子供神輿は卒業生が寄贈するとのこと、お値段は150万円ぐらいだそうです。この技術は、未来に残したい技術の一つですね。





































